ネットワーク作りの第一歩

これまで、長い年月をかけて中小企業診断士の資格を取得し、実務補修を進めてきました。しかし、それらはあくまで中小企業診断士としてスタートを切る前の準備段階です。

今後、サラリーマンをしながらにして、企業内診断士としての活動を進めていくにはどうすればよいでしょうか。もちろん、決まった答えがあるわけではないですが、私は今のところ、ネットワーク作りが第一歩かなと思っています。平たく言えば、何かのツテで自分が貢献できそうな仕事を見つけて、そこから実績を作っていくのが確実なアプローチかなと考えました。

例年であれば、色々な研究会が大学の新勧さながらにメンバー募集を行っているそうですが、今年は新型コロナの影響で、そういったイベントが軒並み中止になっています。そうなってくると、自分のニーズに合いそうな研究会に、手当たり次第にコンタクトを取っていくことも考えないといけないかもしれません。

そんな中、2月の実務補修でご指導頂いた先生が、ご自身が所属される研究会を紹介してくださいました。そこでは、診断士としてのイロハを教えて頂くだけでなく、執筆の機会もあるとのこと。まさに渡りに船という感じで、早速入会を決めました。実務補修のメンバーも多くが参加予定とのことで、大変楽しみになってきました。

企業の看板を背負わない分、自分で機会を探していかなければらないのが難しいところではありますが、質の高いアウトプットや人との繋がりを大事にしつつ、自分なりの仕事の仕方の確立を目指していきます。

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