2次筆記試験当日

いよいよこの日がきてしまいました。今日は2次筆記試験の当日です。

会場は東京理科大学の葛飾キャンパス。電車の中は、半分以上の人が中小企業診断士関連のテキストを広げていました…

十分な準備ができたか?と問われたら、残念ながら答えはノーです。辛うじて5年分の過去問は解けたものの、自分の解答プロセスを完全に確立できたとは言い難い。知識問題でも、完全に初見のものはおそらくないだろうけれど、足りないところも正直ある。

とはいえ、ここまできたらあとは悔いのないよう、(≒時間切れで自分の考えが書ききれなかったことがないよう)冷静かつ大胆に解答用紙を埋めてくるのみです。

計5時間以上にわたる長丁場でしたが、全体としてはまずまずの手ごたえがありました。各事例の感触はまた別の機会に書くとして、まずは結果発表を待ってみようと思えます。

ところで、私の受験した部屋で1つ事件がありました。受験生の方が1人、終了合図後も解答用紙に記入したということで退場になっていました

解答用紙が回収される順番の遅い人が、自分の解答用紙が手元にある間にちょっと追記してしまう、というのは他の試験でもよく見られますが今回は非常に厳格にチェックされたようです。

注意から退場に至るところのやりとりは、次の試験の間に私自身が動揺してしまいそうなので、あえて見ることなく外に出ましたが、こんなことでそれまでの努力を棒に振ってしまうのは大変悲しいことです。これから受験する方がいらっしゃったら、ぜひ気を付けてください。

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