とりあえず自分の活動領域を仮置きしてみた話

こんにちは、ニケです。今日のテーマは、診断士(登録予定)としての自身の活動領域を、ひとまず新規事業創造・ベンチャー支援としてみた、というお話です。

先日、私が入会を検討している東京協会 城西支部のオンライン説明会がありました。(ちなみに私の在住区は城西支部には含まれないのですが、実務補修でお世話になった先生が城西支部所属で、色々な方をご紹介頂けるとのことで、城西支部への入会を検討しています)

試験に合格したての診断士が迷うポイントとして、まず都道府県協会に入会すべきか、という点があると思います。ネックとなるのはやや高額な入会金と年会費で、これまで試験勉強、受験料、実務補修代と何十万と払ってきてるのに、まだお金がかかるのか、というところでしょう。(しかも、このあとプロコン塾などに通えばまだかかります)

ただ、今の私はほとんどネットワークがない状態ですし、診断士として仕事を獲得していくには必要経費かな、と割り切って、東京協会への入会はすることに決めました。そして、東京協会入会に際しては、いずれかの支部に所属する必要があり、上記の理由で、城西支部に加入するつもりでいます。(説明会での雰囲気も自分に合いそうな感じでした)

・・・と、ここまではまぁ自然な流れなのですが、実際に直面して答えに困ってしまったのが、支部の中でどの研究会に登録するのかという点。多種多様な研究会があり、面白そうなテーマも多いのですが、本業があることを考慮するとあまり多く所属することは難しいかもしれません。

各研究会は大体月1度ぐらいのところが多いようですが、開始が18時過ぎと早いものもあり、あまり数を増やすと平均で週1は早帰りマスト、という状態になってしまいます。仕事をテレワーク、研究会をZOOM参加することができるなら、可能性もあるのですが、そうでなければ今の部署ではややハードルが高そうです。とはいえ、研究会は先輩診断士との貴重な交流の場、という側面もあるようなので、どこかには是非所属しておきたいところ。

となると、研究会を絞らざるを得ないのですが、そのときに考えなければならないのが、自分が何を得意分野・コア領域として活動していくのか、という問いです。専門性が高い人は迷うことはないのでしょうが、今の私にとっては少々難問です。なんせ私の場合は2年ぐらいで部署を異動するケースが多かったので、ポジティブに言えば幅の広さがウリという状態です。

とはいえ、立ち止まって考えていても得意分野が生まれるわけではないので、総合力が求められそう、というざっくりした理由ではありますが、ベンチャー企業の支援、新規事業支援といったあたりを一旦自身の活動領域として、動いてみようかと思います。昨今のコロナ危機を経て、世界が新しい方向にシフトしていくならば、それを牽引する新たなビジネスを是非サポートしたいという想いもありますし。まぁ、受験勉強や資格試験と違って、期限があるものではないので、少しずつ軌道修正していけばいいやと思うようにしました。

ということで、今週はこの仮ドメインに合いそうな研究会を3つほど見学に行ってきたいと思います!

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