さて、TACの講義もいよいよ残り2科目となりました。今週から始まった経営法務と、もう１つの中小企業経営・政策がその２つですが、私にとってはどちらもほぼ初見といっていい科目。
先週書いた通り勉強時間が限られてきている状況で、暗記の要素も強いこの２科目の学習を始めるにあたり、１つやり方を変えてみました。
それは、これまでA4サイズのテキストに書き込んでいた講義の中でのメモを、移動時用などに使える小型の本に書き込む形にしてみた、というもの。
私の場合は、「最速合格のための 要点整理ポケットブック」（TAC出版）がTACの講義と基本的に対応していたので、この本に講義中のメモをどんどん書き足していくようにしています。
このポケットブック、サイズ感や赤いチェックシートをかぶせる昔ながらの暗記方法など、使いやすかったのですが、内容的にちょっと足りない感じがしていて、これまではいまいちうまく使えていなかったのです。
でも、講義中のポイントをたくさん書きこんで、赤のシートを共用できるよう緑のチェックペンで塗りつぶすことにより、講義が終わるころにはとても良い勉強ツールになるはず。
暗記中心の残り２科目は、このやり方を試してみようと思います。
＜1次試験編⑯＞いよいよ経営法務
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