<2次試験編⑧>最後の週末…

いよいよ試験前最後の週末です。事例4の計算問題の方は、概ね仕上がってきた気がするのですが事例1~3の方の手応えがもう1つ。

過去問を解いている印象としては、設問文のキーワードを、各設問ごとに割り振るところまではそこそこ適切にできているように思います。最近、TACの模範解答以外にも得点源になりうる要素を知りたくなり、ふぞろいな合格答案シリーズ」を購入して、合わせて参照するようにしたのですが、こうすると自分の考え方もカバーされやすくなるので、良くも悪くも安心感につながります(笑)

しかし、その後の解答作成において、キーワードを題意に沿った形で、論理立てて、かつ時間内に構成することができていないと感じます。

そこで、各設問ごとのキーワードを抽出した後、それを文章にし始める前に、解答文の論理構造を落ち着いて確認するステップを入れることにしました。

具体的には、設問に対する解答に即した構成、つまり因果関係とかロジックツリーとかを頭の中で描いてみて、足りない要素、本文中からさらに拾える要素はないか、削るべき要素はないかを確認する作業です。

表現が難しいですが、これまでは「キーワード→解答案(記述)」と一方通行で考えていたものを、「キーワード→解答案(構成)→キーワード追加」という双方向の検討に変えるようなイメージでしょうか。これにより、解答文の流れや記載要素の網羅性がよくなるように感じます。

一方で、ネックとなるのはやはり時間ですが、こちらは考えるスピード、書くスピードを全体的に上げる(特に試験開始直後はゆっくり考えてしまいがちなので、初めからフルスピードを意識する)ことで対応したいと思います。

あとは残り1週間でどこまで仕上げられるか。ラストスパートのかけどころです。

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