<2次試験編⑤>TAC講義終了

ついにTACでの講義がすべて終了してしまいました。教室内で他の受講生もいる中で問題を解く、というのは集中して訓練する本当によい機会でしたし、何より講師の方の説明もわかりやすかったので、残り1カ月、1人で仕上げるというのはかなりハードルが高く感じます。

演習を通じて、事例1~3の点数は概ね60点前後、たまに出題者の意向にミートできたときに70点を超えるぐらいの水準に落ち着いてきました。もちろん演習と過去問ではまた違ってくる部分はありますが、本番で絶対に避けるべき「大外し」は少し減ってきた印象です。

一方、先週も書いたように、最近なかなかまとまった時間が取れていないという現状もあります。そんな中で残り1カ月で合格するために、最適な戦略は何だろうか。

私なりの結論としては、比較的得意かつスキマ時間でも勉強がしやすい事例4をさらに盤石にして、得点の底上げを図るということになりました。

2次試験は1次試験と同じく、
・全科目の平均点が60点以上
・40点以下の科目が1つもないこと
が合格条件となる試験です(素点の評価ではないとの説もあるようですが)。

これまでの対策で、事例1~3については、大体55~60点は狙えるレベルにきていると思われます。であれば、計算問題中心の事例4で80点を取れれば、そこそこいい戦いができそうです。

残り1カ月で劇的に実力が伸びるとはちょっと考えにくいですが、悔いの残らないよう、思い切って勝負をかけてみようと思います。

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